安心の制震ダンパー

地震の多い日本。繰り返しの余震に備える技術。

木造だからこその制震設備

耐震性能を高めるだけでなく、長期使用による家屋自体の歪みを低減するのが高機能制震ダンパーです。
この部材は柱と柱の間の筋交いを金属に置き換えることで耐震性能を高めます。また、金属製ということもあり、柱の乾燥による縮や湿度による変化が少なく、家屋全体の歪みを低減してくれます。

「時間依存性」のない建築指定材料を使用し、オール金属製の高い信頼性を実現し、耐食性にすぐれ、環境にも配慮した溶融亜鉛スズ合金メッキを採用したことで半永久的に高い性能を保ち、メンテナンスの必要もなく、安価の上に信頼性の高い製品です。
しかも、繰り返しくる余震に対しても従来の筋交いとは違い機能低下が発生しにくく、災害時の安全性だけでなく、通常生活への復帰をすばやく行うことができるのもメリットです。
この設備は厳密な理論的な裏付けだけでなく、数多くの実験により、エネルギー吸収能力は通常の壁工法に比べ3倍以上あり、予想外の大地震後も性能が低下せず安定的に耐力を維持することが証明されています。
建築基準法の壁倍率は「静的加力実験」による耐震性能で評価されますますが、「動的加力実験」による性能評価では、壁倍率に表された耐震性能の実に2倍以上にあたり、【耐震+制振】は【耐震】より2倍以上の性能があるということを示しています。

一般的な木造住宅では木製の筋交いを使用するため、地震発生時には筋交いの釘が緩んでしまい、繰り返しくる余震に耐えることは困難となります。
通常の家なら3台程度の設置で済むため設置価格も安く、大手メーカーが採用している耐震設備に匹敵する機能を持っていますので、非常にコストパフォーマンの高い製品として未来生活デザインでは強くおすすめしています。

免許番号:岡山県知事(1)第5838号
所属団体:公益社団法人 全日本不動産協会 
保証協会:公益社団法人 不動産保証協会
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